これからの日本

昨日の毎日新聞の記事に、

こんなのがありました。

 

健康産業:成長戦略に 医療費抑制と両立狙う 政府行動計画

毎日新聞 2015年05月19日 東京朝刊

 政府は18日、健康増進による医療費の抑制とヘルスケア関連産業の拡大を両立させるための行動計画をまとめた。従業員の健康づくりに積極的に取り組む中小企業の支援や、温泉滞在と健康指導を組み合わせるなどした地方でのヘルスツーリズムの推進などが柱。行動計画で掲げた方針は6月をめどに改定する成長戦略にも盛り込む予定だ。政府は成長戦略で2011年度に4兆円のヘルスケア関連産業の市場規模を20年に10兆円を目指す目標を掲げており、行動計画を策定することで企業や自治体などの動きを加速させたい考えだ。【横山三加子】

人口ピラミッドが崩れるのはかなり前からわかっていたのに、

今これが出てくるとは、遅すぎる感が否めませんが、、、

だからといって何もしないわけにはいきません。

 

2025年までの10年間で、65歳以上の人口は約1.08倍になり、

75歳以上の後期高齢者の人口は1.32倍にも増える見込み。
これに伴う介護費用は、なんと1.89倍にもなると,内閣府は予測を立てています。

一方で、出生数はと言うと0.68倍(つまり32%減)。
これらを統合すると、生産年齢(15歳以上65歳未満)人口は、1年間に140万人ずつ減少していくという計算。

どうでしょう?想像できますか?

札幌市の人口は約190万人。さいたま市は約120万人。140万人と言うと、だいたい京都市の人口。
この人数が、”毎年” 減り続けていくんです。びっくり。
どう考えても、増え続ける医療費、介護費用を、減少し続ける生産年齢人口で賄いきれないことがわかります。

 

じゃあどうすればいいのでしょう?

 

私たち一人一人が、生活習慣に気を付けて、少しでも "健康寿命" を延ばすことがとても重要になります。

"寿命” ではなく、”健康寿命” であることを強調しておきます。

 

医療が進歩し、病に罹っても簡単には「死なない」時代です。
だからこそ、「病に罹らない」生活習慣を心がけなくては!なのです。

先日、講義を拝聴した鹿島田先生も

「息(呼吸)、食(飲食)、動(運動)、想(ストレス管理)、環(環境)」が重要であると仰っていました。
沖ヨガの教えも、「体操、呼吸、食」の3要素をとても大事にしています。

具体的にどんな生活習慣を目指すべきかは、
また追って書きたいと思います。

それにしても、企業の健康戦略に認定制度を設けるなら、
各家庭にもそういうのあっていいのに、と思うのは私だけかしら。
私の両親は、自分自身の健康維持のために、お金を使ってジムに通っています。
一方で、何もしないでダラダラ過ごしている高齢者が、転んで要介護になる分は、

保険制度がカバーするという仕組み、なんだか納得いきません。

難しいかもしれないけれど、なにか、ないものでしょうか?

年間の医療費が少なかった家庭に、ご褒美〜とか。

国民皆保険、という素晴らしい制度を維持するなら、

私たち国民がもう少し気をつけなきゃね、と思うのです。

は〜書き過ぎちゃいました。

 

写真は、先日講演をして下さった鹿島田先生の著書、

「がんを再発させない5つの生活習慣」。
忘れないうちに講義内容も復習がてらアップしていきますね。